今回は、住宅の床面フローリングで一般的に昔からある
突板フローリングの劣化を防ぐためのメンテナンス方法についてお話しします。
突板フローリングとは、木材を薄くスライスした突板(つきいた)を基材に貼り付けたフローリングのことを指します、木目調の天然木風のフローリングで一番一般的なものです。最近の新築住宅や新築または築浅の賃貸物件等ではノンワックスタイプのシート貼りフローリングが標準になっているようですが、それは次回にします
フローリングは美しいだけでなく、家全体の雰囲気を左右する重要な要素です。少しの手間で長くその美しさを保つことができますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1. 定期的な掃除でピカピカに!
フローリングを長持ちさせるためには、まずは定期的な掃除が欠かせません。
日常的な掃除:
- 掃除機をかけるときは、フローリング専用のブラシを使いましょう。埃やゴミを取り除くだけでなく、床を傷つけにくくします。
- モップ掛けも効果的ですが、固く絞ったモップを使って水分を最小限にすることが大切です。水分が多いと木材が膨張したり、変形する原因になります。
定期的なワックス掛け:
- フローリング用の専用ワックスを使って、定期的にワックスをかけましょう。これにより、表面を保護し、光沢を保つことができます。
- 理想的には1年に一回掛けるのが理想です
- 掛ける際は表面をよく清掃して汚れを出来る限り取り去ってからかけることですね
- また数年に一回は古いワックスを剥離剤で取り去ってからかけるのが理想です(何層にもかけたワックスは汚れが固着して硬化し変色や黒ずんでしまうことも有ります)
2. 傷を防ぐための工夫
フローリングに傷がつくと、見た目だけでなく耐久性も低下してしまいます。以下の対策を取り入れてみてください。
家具の足にフェルトパッドを付ける:
- 家具の移動時に床を傷つけないように、椅子やテーブルの足にフェルトパッドを貼り付けましょう。これだけでかなりの傷を防ぐことができます。
3. 水分管理で長寿命化
フローリングは水分に弱い素材です。適切な水分管理が大切です。
こぼれた液体はすぐに拭き取る:
- 水や他の液体がこぼれた場合は、すぐに拭き取り、乾燥させましょう。長時間放置すると木材がダメージを受ける原因になります。
加湿器の使用に注意:
- 冬場の乾燥対策として加湿器を使用する際は、適度な湿度(40〜60%)を保つようにし、過度な湿度は避けるようにします。結露等が変色や剥がれの原因になることが多いですね
4. 日光による劣化を防ぐ
紫外線はフローリングの大敵です。日光から守るための対策を行いましょう。
カーテンやブラインドの使用:
- 直射日光が当たる場所では、カーテンやブラインドを使用して紫外線からフローリングを守ります。
紫外線カットフィルムの貼り付け:
- 窓ガラスに紫外線カットフィルムを貼ることで、日光による色あせや劣化を防ぐことができます。
-
5. 定期的なプロのメンテナンス
最後に、定期的な専門業者によるメンテナンスもおすすめです。数年に一度、専門業者に依頼してフローリングの清掃や古いワックスの剥離と再ワックス掛け、またフロアコーティング等を行うことで、長持ちさせることができます。
これらのメンテナンス方法を取り入れることで、フローリングの美しさと耐久性を保ち、長期間にわたって快適な住環境を維持することができます。ぜひ、日々のケアに取り入れてみてください
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